不様







生きる事が苦しい。
僕は楽になりたい。






自分の中の戒めと願望が、
他者への期待に投影されて、
思い通りにならない現実が、
破滅的な破壊を繰り返す。






通じて欲しい好意と善意の無理解に、
自己責任へと嫌悪して、
不貞腐れた癪の種に、
瞋恚の水を注いでいく。






言いたい事が言えなくて、
上手い言葉も見つからない。
自分の真意は言葉にならない。






純粋な怒りは憎しみを伴わないのに、
無下にしたりされたりした原体験から、
相手の機嫌ばかりを尊重して、
互いの信頼を喪失していく。






退廃的な気取りの脆弱さは、
失墜している心象を包み込み、
嘲笑しながら歪曲した真剣さで、
自分を把握出来ないように切り刻む。






苦しいのは当然だ。
争い事を避けるばかりが真の調和ではない。
満面さを湛えたいと永遠に望んでいるのに。






埋もれた宝を勝ち取るがいい。
自分の命の銘打ちに不様に生きろ。




~ふりがな~

戒め→いまし-め
破滅→はめつ
不貞腐れた→ふてくさ-れた
癪→しゃく
瞋恚→しんい          (※別の読み方あり)
無下→むげ
喪失→そうしつ
退廃→たいはい
脆弱→ぜいじゃく
失墜→しっつい
心象→しんしょう
嘲笑→ちょうしょう
歪曲→わいきょく
把握→はあく
湛える→たた-える
永遠→とわ          (※別の読み方あり)

~1つの遊び方~







『不様』を別の書き方をしてみましょう。






HP公開   2019/8/13

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